今日自転車で走っていると、久々に亀の死骸を見ました。

 轢死体です。用水路から用水路へ渡ろうとしたところで頓死したようです。随分でかい亀だったので、地下を通ることもできなかったのでしょう。

 甲羅はいくつにも割れ(文字通りの「亀裂」)、割れ目の間からは得体の知れない赤や黄色が覗いていて、はみ出した中身はまるで、極太の担々麺のようでした。…食事中の方は申し訳ない。写真を撮るのは憚られたので、そこはご安心を。

 亀に限った話ではなく、犬でも狸でも、こういうのを見る度に何とも言えない気持ちになる私がいます。

 その正体は恐らく「結局こうなるんだから、何も危険を冒して渡る必要はなかったのに」という、軽蔑に近い憐憫なのでしょう。ただ無論、それが傲慢な態度であることも理解しています。人間と亀の視点は恐らく全く違ったものであり、人間の常識を亀が参照できない以上、この設問はナンセンスなのです。

 そもそも亀が人工物の上を歩かなくてはならないのも、その結果車に轢かれることになるのも、その死骸が土に還ることができないのも、全て人類の営みの結果であるだけに、「加害者の分際で何を言うとるんじゃ」と天国の亀さんから怒られそうですが、そもそも天国とか地獄とか言っている時点でエゴイズム的な思想から逃れられていないんでしょうね。

 そして結論としてはいつも、「わしらの周りの環境をわしらの好きに変えて何が悪いんじゃい」という開き直りめいた現状維持宣言に落ち着くわけなのですが、まあ実のところこれが一番正直でいいですよね。解決を完全に放棄しているという点を除けば。

 明後日また同じ道を通る時には、もう誰かに撤去されているのでしょうけど、それもまた人類の営みの一部分でしかないはずです。忘れ去られて、そのうちまた新たな死骸が道にべちゃりと広がる。そして誰か知らない人にこっそり片づけられる。





 追いつき追い越せ。
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 この前までは一番進捗が遅かったのに、一気に追い越してしまわれたな。AGSが最下位です。

 まあAGSは性能的には、今後は出番が少なくなっていくらしいので、そういう意味ではこれで良かったのかもしれない…。





 ビンゴ2日目。
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 何と今日は8つも開いた。珍しい?まあでも最初はこんなもんですよね。確定解読ラインまで辿り着くあたりが山場ですから。





 しかし明日ランキング戦をやる指揮官の資源じゃねえなこれ…。結局挑発妖精も星3はできていないし、さてどうしたものだろう。星2ではやりたくないなあ…